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笑顔の記憶
- happysmile7
- 7月23日
- 読了時間: 2分
最期の4年間だけ同居してたおばあちゃんが亡くなって
1ヶ月がたちました
コロナの渦中 娘の結婚式に関西から来てくれて
さあ 帰ろうとした時 所帯道具が全て送られて
きてそのまま帰れなくなりました
関西の住処は鍵が変えられ 連れ合いのお墓まで閉じられ どうしてこんな事になったのか
泣き叫ぶばかりの義母に
私達夫婦は もう交渉して無理矢理戻しても
残り少ない人生を戦いに費やすことは
辛い最期しか見えてこないと判断して
こちらの一部屋を空けて 暮らしてもらう事にしました
が それもお互い容易な事ではありませんでした
4年間 みなが 譲れないこと 受け入れること
大目に見る事 吐き出しすこと 体調管理 何のために 何が幸せなのか向き合う日々でした
100年の人生のジェットコースターをしたたかに乗り越えてきた
義母の掌で転がされてる家族でした
あっけなく 亡くなって のろのろと荷物と心が整理されて
やはり 思い出すのは 笑顔ばかりです
辛いと思ったのは 幻想だったのか
感情は娯楽と 前にサイチンが言ってたけど
本当にそのとおり
思い出すのは笑顔ばかり
それなら 義母の人生は大成功だったのでしょう
今日は私の父の命日
同じ日にってご縁があるのかしら
優しくて葬式にたくさんの人が来てくれた父
家族3人で送りだした義母
自分はどうなりたい?
どっちでも いいか
こんな私にしてくれて
どちらにも 感謝です
こんな私をいつもなぐさめて励まして
生かしてくれた
友人や家族にはもっと感謝
今日も一緒懸命に。
もう 生活忘備録です
こんなですがよろしくお願いします

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